既定では、レイヤ エディタは
チャネル ボックス(Channel Box)パネルの下部に表示されます。
チャネル ボックス/レイヤ エディタ(Channel Box/Layer Editor)アイコンをクリックして開きます。
レイヤ エディタ(Layer Editor)には、各種タイプのレイヤを扱う次の 2 種類のエディタを表示するタブが備えられています。
- 「ディスプレイ レイヤ」は、シーンのオブジェクトを整理および管理(表示/非表示、選択の可/不可の設定など)するために使用します。
-
「アニメーション レイヤ」は、複数のレベルのアニメーションをブレンド、ロック、ミュートするために使用します。
いずれの場合でも、作成時にオブジェクトが最初に配置される既定のレイヤがあります。
プリファレンス(Preferences)ウィンドウでチャネル ボックスにレイヤ エディタを表示(Show Layer Editor within Channel Box)オプションをオフにすると(を選択してから、UI 要素(UI Elements)を選択)、レイヤ エディタ(Layer Editor)を単独で表示できます。
その後、ステータス ラインのレイヤ エディタ(Layer Editor)アイコンをクリックして開きます。
注: 前のバージョンの
レイヤ エディタ(Layer Editor)で使用できた
レンダー レイヤ エディタ(Render Layer Editor)は、新しいレンダリング設定システムに置き換えられました。旧式のレンダー レイヤ システムを使用する場合には、プリファレンス(Preferences)ウィンドウを開き、
レンダリング(Rendering)カテゴリを選択してから、
優先レンダー設定システム(Preferred Render Setup system)として
旧式のレンダー レイヤ(Legacy Render Layers)を選択します。