Navisworks の Quantification プロジェクト ドキュメントは、Revit、Navisworks、AutoCAD の各アプリケーションのネイティブおよび集約化設計ファイル、および 2D 数量拾い用のイメージ ファイルから構成されます。自動モデル数量拾いを実行できるかどうかは、ソース アプリケーションによって異なります。元の設計ファイルのプロパティと GUID がファイルに保持されている場合は、モデル数量拾いを実行できます。
ソース アプリケーションからのエクスポート時に、オブジェクトのプロパティと GUID もエクスポートしてください。使用可能なプロパティがない場合、またはオブジェクトがソース ファイルからマッピングされていない場合は、仮想数量拾いを実行できます。
Revit ファイルを DWF にエクスポートする
すべてのオブジェクトのデータが DWF に含まれるようにするには、Revit のソースファイルの表示スタイルを変更する必要があります。Quantification で使用するために DWF または DWFx に Revit ファイルをエクスポートする前に、表示スタイルが隠線として指定されていることを確認します。Revit で、[表示]タブ 
[グラフィックス]パネル [隠線を表示]をクリックします。 詳細については、Revit ヘルプを参照してください。
Quantification は、次のアプリケーションのネイティブ ファイル形式、および派生ファイル形式をサポートしています。
| パブリッシュ アプリケーション | ファイル形式 |
|---|---|
| AutoCAD Architecture | .dwf、dwfx |
| AutoCAD Civil 3D | .dwf、dwfx |
| AutoCAD MEP | .dwf、dwfx |
| AutoCAD Plant 3D | .dwf、dwfx |
| Inventor | .dwf、dwfx |
| Revit | .rvt、.nwc、.dwf、.dwfx |
| Adobe |