第三者ビュー

この機能を利用すると、第三者のビューポイントでシーン内をナビゲートできます。

第三者が有効になっている場合は、ユーザ自身を表すアバターを 3D モデル内に表示できます。ユーザは、ナビゲートしながら、アバターと現在シーンとの相互作用をコントロールすることになります。

衝突および重力と連携させると、第三者は強力なツールとなり、人が実際の設計物とどのように相互作用を行うかを正確に視覚化できます。

アバタの選択、寸法、位置などの設定をカスタマイズできます。カスタマイズは、現在のビューポイントに対して行うことも、全体に対して行うこともできます。

第三者ビューがオンになっていると、カメラやアバターの周囲のオブジェクトが通常より詳細に表示されるようにレンダリングの優先順序が変更されます。詳細に表示される領域の大きさは、衝突ボリュームの半径、(ウォークの対象を把握する必要があるため)移動の速度、およびアバターの後ろのカメラの距離(アバターが相互作用を行うアイテムを把握する必要があるため)に基づいて決まります。