テクスチャ エディタ(一般的な設定)

テクスチャのプロパティを変更して、パターンの尺度を調整したり、複雑なパターンを作成することができます。

[プレビュー]パネル

テクスチャの変更内容はプレビュー見本に反映されます。プレビュー領域をドラッグして、プレビュー領域のサイズを増減できます。

[外観]

プロシージャ ベースのテクスチャに対してのみ使用できます。編集オプションは、テクスチャのタイプによって異なるので、個別に説明します。

[変換]

さまざまなテクスチャで使用される 3 つの標準変換(位置、尺度、繰り返し)をコントロールします。

[テクスチャ変換をリンク]

このチェック ボックスをオンにすると、[位置]、[尺度]、[繰り返し]の設定に対するすべての変更内容が、現在のマテリアルでこれらの設定を使用しているその他すべてのテクスチャに適用されます。

[位置]
見本上のマテリアルの座標と回転をコントロールします。
  • [オフセット]
    • X 軸、Y 軸、または Z 軸に沿ってマップの始点を移動します。
    • [回転]: マップを 0 ~ 360 度回転します。球状マッピングおよび円柱状マッピングでは、回転は使用できません。
[尺度]
特定のプロシージャ テクスチャの尺度をコントロールします。
  • [サンプル サイズ]: テクスチャの垂直方向または水平方向の尺度を指定します。この設定は、チェッカー、グラデーション、タイルのテクスチャに対してのみ使用できます。
[繰り返し]
テクスチャ パターンの作成と修正をコントロールします。
  • [水平]: X 軸方向のテクスチャのタイリングを調整します。
  • [垂直]: Y 軸方向のテクスチャのタイリングを調整します。

マテリアル内でパターンを繰り返すには、[タイル]オプションを選択します。パターンを繰り返さないように指定するには、[なし]オプションを選択します。