前進ツール

前進ツールを使用すると、現在の視点とピボット点の間の距離を増減させることで、モデルの表示倍率を変更できます。前後に移動できる距離は、ピボット点の位置によって制限されます。

注: 直交投影ビューでは、前進ツールによる移動は、現在の位置とピボット点の間に制限されます。パース ビューでは、制限はありません。ピボット点を通ってカーソルを移動することができます。

現在の視点とピボット点間の距離を調整するには、ドラッグ距離インジケータを使用します。ドラッグ距離インジケータには、現在の視点からの距離の開始点と目的点を示す 2 つのマークがあります。現在の前進距離は、オレンジ色の位置インジケータで示されます。インジケータを前方または後方に移動すると、ピボット点までの距離が増減されます。