[Scripter]ツリー ビュー

[Scripter]ツリー ビューには、Autodesk Navisworks ファイルで使用可能なすべてのスクリプトが階層リスト ビューに表示されます。

このビューは、アニメーション スクリプトの作成と管理に使用します。

注: スクリプトはフォルダで整理することができますが、Autodesk Navisworks でのスクリプトの動作には影響ありません。

階層リスト

[Scripter]ツリー ビューを使用して、スクリプトの作成と管理を行うことができます。

ツリー ビューの項目を操作するには、最初にその項目を選択する必要があります。

ツリー ビューでスクリプトを選択すると、関連付けられているイベント、アクション、プロパティが表示されます。

ツリー ビューの項目は、ドラッグすることによってコピーや移動を簡単に行うことができます。この操作を行うには、コピーまたは移動する項目をクリックし、マウスの右ボタンを押したまま、項目を目的の場所にドラッグします。マウス ポインタが矢印に変わったら、マウスのボタンを離すとコンテキスト メニューが表示されます。必要に応じて、[ここにコピー]または[ここに移動]をクリックします。

コンテキスト メニュー

ツリーの項目を右クリックすると、その項目のコンテキスト メニューが表示されます。コンテキスト メニューでは次のコマンドを使用できます。

コマンド 用途
新しいスクリプトを追加 ツリー ビューに新しいスクリプトを追加します。
新しいフォルダを追加 ツリー ビューにフォルダを追加します。フォルダには、スクリプトや他のフォルダを入れることができます。
項目の名前を変更 ツリー ビューで現在選択されている項目の名前を変更できます。
項目を削除 ツリー ビューで現在選択されている項目を削除します。
アクティブ化 ツリー ビューで現在選択されている項目の[アクティブ]チェック ボックスをオンにします。アクティブなスクリプトだけが実行されます。
アクティブ解除 ツリー ビューで現在選択されている項目の[アクティブ]チェック ボックスをオフにします。アクティブなスクリプトだけが実行されます。

アイコン

アイコン 用途
ツリー ビューに新しいスクリプトを追加します。
ツリー ビューに新しいフォルダを追加します。
ツリー ビューで現在選択されている項目を削除します。
注: 誤って項目を削除した場合、それを復元するには、[クイック アクセス]ツールバーの[元に戻す]をクリックします。

チェック ボックス

アクティブ

このチェック ボックスは、使用するスクリプトを指定するために使用します。アクティブなスクリプトだけが実行されます。

スクリプトをフォルダに整理した場合は、トップレベル フォルダの隣にある[アクティブ]チェック ボックスを使用して、スクリプトのオン/オフをまとめて変更できます。