クラッシュ テストをエクスポート

[選択]タブの[選択 A]ペインと[選択 B]ペイン上でプロパティを直接選択したり、事前定義された検索セットを使用して、一般プロパティに基づいて、クラッシュ項目に対してテストを設定できます。

たとえば、"100mm Pipes" という名前の特定サイズのすべてのパイプを検索する検索セットを保存する場合があります。テストを実行すると、モデル全体に対するすべての 100 mm パイプがクラッシュします。このクラッシュ テストをエクスポートすると別のモデルにインポート可能となり、100mm パイプとモデル全体との間のクラッシュ テストが自動的に設定されます。

注: 明示的な選択に基づいたすべてのクラッシュ テストはエクスポートすることができません。たとえば、別の画層に対する 1 つの画層のクラッシュはエクスポートするための有効なテストではありません。これを実行するには、ドッキング可能な[項目を検索]ウィンドウ([Shift]+[F3])で、特定のプロパティ([項目][名前]など)に基づいて各画層を検索します。これらの検索は[検索セット]として保存できます。最終的には[Clash Detective]ウィンドウの[選択]タブの[選択 A]ペインと[選択 B]ペインで選択できます。

また、すべてのロードされたファイルは[選択]タブの[選択 A]ペインと[選択 B]ペインで選択できます。Clash Detective では、これをモデル全体の選択として処理します。

複数の一般的なテストを設定し、他の Autodesk Navisworks ユーザや他のプロジェクトで使用できるようにエクスポートできます。