クラッシュ テストのオプションを選択する
既定のクラッシュ テスト タイプは 4 つあり、ここから選択できます。
ハード
。このオプションを選択すると、クラッシュ テストで、ジオメトリ間の実際の交差を検出できます。
ハード(慎重調査)
。このオプションは、
[ハード]
と同じクラッシュ テストを実行しますが、これに加えて
慎重調査
交差メソッド
を適用します。
クリアランス
。このオプションを選択すると、クラッシュ テストで、他のジオメトリからの一定の距離内にあるジオメトリをチェックします(詳細については、「
許容差
」を参照してください)。たとえば、パイプの周囲に断熱材のための空間が必要な場合、この種類のクラッシュを使用します。
注:
クリアランス クラッシュは、"ソフト" クラッシュと同じではありません。クリアランス クラッシュでは、静的なジオメトリが他のジオメトリの一定距離以内に入る場合が検出されます。これに対して、ソフト クラッシュでは、移動するコンポーネント間のクラッシュの可能性が検出されます。
Clash Detective
では、オブジェクト アニメーションとリンクする場合にソフト クラッシュのチェックがサポートされます。
重複
。このオプションを選択すると、クラッシュ テストで重複ジオメトリが検出されます。モデルをそれ自体に対してチェックして、同じパーツが 2 回描画または参照されることがないようにするために、この種類のクラッシュ テストを使用します。
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クラッシュ テストのオプションを選択するには
親トピック:
クラッシュ用のオブジェクトを選択します。
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クラッシュ テストのオプションを選択するには