Microstation でスイッチバックを使用するには
- MicroStation またはそれに基づく製品では、通常の方法でその製品を開きます。
- [ユーティリティ] [キー入力]をクリックします。
- [キー入力]ダイアログ ボックスで、mdl load nwexport12 と入力して、nwexport プラグインをロードします。
ヒント: MicroStation の実行時に常にスイッチバックを使用できるようにする必要がある場合、MicroStation で MDL プラグインのリストに nwexport12 を追加しておくことができます。
- MicroStation パッケージが実行され、nwexport が起動したら、Autodesk Navisworks に戻ります。
- [シーン ビュー]でオブジェクトを選択し、[項目ツール]タブ [スイッチバック]パネル [スイッチバック] をクリックします。
現在の Autodesk Navisworks カメラ ビューが MicroStation の最初の表示ビューに戻され、同じオブジェクトが選択されます。オブジェクトの選択は、要素 ID (MicroStation v8)または DMRS 値(MicroStation /J) によって行われます。
ヒント: [Clash Detective]ウィンドウの[結果]タブで[スイッチバック]ボタンをクリックすることもできます。Clash Detective 機能を使用できるのは、Autodesk Navisworks Manage ユーザのみです。
- スイッチバックで使用するビューをオーバーライドするには、nwview <ビュー番号> key-in を使用します(ビュー番号は MicroStation の表示ウィンドウです)。このビューの設定は、セッションが変わるときに保存されません。
- MicroStation で変更を加えて、変更内容を保存します。
- Autodesk Navisworks に戻り、[クイック アクセス]ツールバーの[リフレッシュ] をクリックして、変更したオブジェクトを表示します。
ショートカット メニュー:
[スイッチバック]