テクスチャ エディタ(波の設定)

波テクスチャの外観をコントロールします。

[外観]

プロシージャ ベースのテクスチャに対してのみ使用できます。編集オプションは、テクスチャのタイプによって異なります。

[色 1]

波の色を選択するためのオプションです。[色選択]ダイアログ ボックスを使用するには、色のボックスをクリックします。

[色 2]

波の 2 つ目の色を選択するためのオプションです。[色選択]ダイアログ ボックスを使用するには、色のボックスをクリックします。

[分散]

波の分散を指定します。[3D]を選択すると、波の中心は仮想の球のサーフェス上に分散され、3D オブジェクトのすべての辺に影響します。[2D]を選択すると、円内の波の中心は XY 平面上に分散されます。これは、海や湖のような平らな水面に適しています。

[波]

[数]

パターンに使用する波セットの数を指定します。波セットは、オブジェクトの内側にある仮想の球のサーフェスに沿ってランダムに計算された複数の点を基点とする半径方向に対称的な波のグループです([2D]波分布の場合は円)。平坦な状態にする場合は、これを低い値に設定します。波立った状態にする場合は、高い値にします。範囲は 1 から 50 で、既定は 3 です。

[半径]

サーフェスが各波セットの原点となっている仮想球([3D]分布)または円([2D]分布)の半径を指定します。半径を大きくすると大きな円形波パターンとなり、小さくすると密で小さな波になります。既定は 39.37 です。

[最短]

波の中心間の最小間隔を定義します。間隔を狭くすると規則正しい波となり、間隔を広くするとあまり規則正しくない波となります。既定は 1.97 です。

[最長]

波の中心間の最大間隔を定義します。間隔を狭くすると規則正しい波となり、間隔を広くするとあまり規則正しくない波となります。既定は 1.97 です。

[振幅]

波の振幅を指定します。[3D]を選択すると、波の中心は仮想の球のサーフェス上に分布され、3D オブジェクトのすべての辺に影響します。[2D]を選択すると、円内の波の中心は XY 平面上に分布されます。これは、海や湖のような平らな水面に適しています。範囲は 0 から 10000 で、既定は 1 です。

[フェーズ]

波パターンの位置をずらします。範囲は 0 から 1000 で、既定は 0 です。

[ランダム シード]

水のパターンを生成するためのシード番号を指定します。パターンはシードごとに変化します。範囲は 0 から 65535 で、既定は 30159 です。