[ホーム]タブ [選択と検索]パネルには 2 種類の選択ツールがあります。1 つは選択()、もう 1 つはボックス選択()です。これらのツールを使用して、ジオメトリの選択方法をコントロールできます。
通常、選択ツールとナビゲーション ツールは同時に使用できません(製品固有のナビゲーション ツールを参照)。そのため、選択操作中はナビゲートできません。また、ナビゲート中は選択操作を行えません。
[シーン ビュー]でジオメトリを選択すると、対応するオブジェクトが[選択ツリー]と[選択インスペクタ]でも自動的に選択されます。
[Shift]を押したまま[シーン ビュー]で項目を選択すると、選択レベルが順に切り替わるため、より詳細に項目を選択できます。
[オプション エディタ]を使用すると、項目を選択するときに近づくべき距離(半径を選択)をカスタマイズできます。これは、線と点を選択する場合に便利です。
選択ツールを使用すれば、[シーン ビュー]内の項目をクリックして選択することができます。このツールをアクティブにするには、[ホーム]タブ [選択と検索]パネル [選択]ドロップダウン [選択] をクリックします。項目を 1 つ選択すると、そのプロパティが[プロパティ]ウィンドウに表示されます。
ボックス選択モードでは、現在の選択にしたい領域の周りに四角形のボックスをドラッグすることで、モデル内の複数の項目を選択できます。