マクロを使用して、反復操作について自動ルーチンを作成することができます。例えば、任意のモデル内の全てのサーフェスを結合して、色を変更します。 通常、マクロは一連の操作の記録から作成されます。 作成したファイルは、テキストエディターで編集することができます。 マクロ言語に関する詳細は、「PowerShape のカスタマイズ」を参照してください。
このオプションを使用して、記録済みマクロを実行します。
このオプションを選択して、ステップごとにマクロを実行します。 ステップごとに実行するマクロないにさらにマクロがネスティングされている場合、ネスティングされたマクロが実行されます。その後、ステップしていたマクロに戻ります。 ネスティングされたマクロは、実行中のマクロ内で初期化されたマクロです。
このオプションを選択して選択マクロを実行し、ネスティングされた全マクロを行ごとに実行します。
このオプションを使用して、残りのステップマクロを実行することができます。
これにより、ステップごとの実行ではなく、残りの全てのマクロが実行されます。
このオプションは、マクロのステップ実行中にのみ使用できます。
コマンドが表示されると、正規表現の入力を促されます。次に、正規表現を含む最初の行までを含むマクロが実行されます。その後、ステップに戻ります。
使用される正規表現は Perl に基づき、大文字 / 小文字は区別しないため、マクロが次のようになる場合、次のようになります。
if ($error == 1) {
print e1
} elseif ($error == 2) {
print e2
}
次の数式は、最後から二行目と全て一致します。
print e2
p.*2
PRINT E2
このコマンドの利点は、長いマクロやモーダルダイアログを含むマクロのステップスルーが容易になることです。 他の方法で同様の作業を実行する場合、マクロを編集しなければいけません。
このオプションを使用して、マクロの実行、または、ステップを中止することができます。
このオプションを使用して、マクロを記録します。
既存のファイル名を入力すると、そのファイルに新規コマンドが上書きされます。