このタブを使用して、選択アイテムのコピーを複数作成してオブジェクトの円状パターンを作成します。
角度 - スライダーを使用して、パターンエレメント間の角度を設定します。
パターンエレメント間の角度を設定 - パターンエレメント間に必要な角度を設定します。 この角度を変更すると、該当パターンを作成するためにパターンエレメント数が調整されます。
次の例では角度が 40 度に設定されているため、エレメント数が増加しています。
角度を固定 - 値の入力時にこのボタンをクリックして、角度ロックします。 ボタンが
に変わり、角度がロックされたことを示します。
次の例では角度が 60 度にロックされています。 エレメント数が 4 に減少します。 パターンエレメントは固定されたままになります。
この角度ロックを解除すると、パターンエレメント同士の間隔が調整されます。
パターンの半径を設定 - パターン原点軸の周りのエレメント半径を入力し、Enter、または、Tab キーを押します。 パターンは入力値を反映して調整されます。 このオプションは
が表示されている場合(デフォルト)のみ利用することができます。
をクリックしてモードを変更し、パターン半径を原点とオリジナルオブジェクト間の距離として指定します。
パターンの半径を設定 - パターン半径はオリジナルとオリジナルオブジェクト間の距離として指定されます。 別の値を入力することはできません。
をクリックしてモードを変更して半径を入力します。
パターンを反時計回りに回転 - 指定角度の半分でパターンを回転します。
パターンの軸を設定 - 円の中心の座標を設定します。
パターンを時計回りに回転 - 指定角度の半分でパターンを回転します。
エレメント - パターンに配置するエレメントの固定数を入力します。矢印ボタンを使用してエレメント数を増減させます。
パターンのマーカーを表示 - パターンを構成する各要素に、マーカーを表示します。マーカーをクリックして、作成したパターンの各要素を非表示にすることができます。
必要な効果に適したパターンの回転スタイルを選択します。 次の例では角度が 60 度に設定されています。
次の追加オプションは、パターン作成用にフィーチャーを選択するとダイアログに表示されます。 これらのオプションは、選択オブジェクトにソリッドのみが含まれる場合は表示されません。
フィーチャーの除去 - パターン作成時のオリジナルフィーチャーの処理方法を制御します。 オンの場合、パターンの作成時に元のフィーチャーがパターンに吸収され、それらは単一フィーチャーになります。 ソリッドツリーでは、フィーチャーのアイコンがパターンアイコンで置換えられます。
オフの場合、パターンの作成時にパターンは別のフィーチャーとして作成されるため、元のフィーチャーとパターンフィーチャーは個別に編集することができます。 ソリッドツリーでは、フィーチャーアイコンとパターンアイコンが表示されます。
定義を編集 - 既存のパターンフィーチャーを編集する場合にのみ、利用可能です。このオブジェクトを選択する場合、適切なダイアログを使用して、パターンフィーチャーを編集できます。
OK - パターンを作成します。