オブジェクトの透明度を変更する

透明度オプションを使用して、オブジェクトを透明にする、オブジェクトの透明度を表示、または、非表示にする、透明度レベルを指定することもできます。マテリアルが透明ではなくても、シェーディングオブジェクトに透明度を作成することができます。透明度はオブジェクトと共に保存され、マテリアルの設定に上書きされます。

次の方法で、オブジェクトに透明度を設定します。

  1. 透明度を設定するオブジェクトを選択します。
  2. [視覚化]タブ > [フォーマット]パネルをクリックします。
  3. デフォルトで、透明度を表示オプションが選択されています。 透明度を表示しない場合、このオプションを選択解除します。
  4. 透明度メニューのオプションを使用して、シェーディングオブジェクトに透明度を作成します(これらのオプションは、透明度を表示が選択解除されている場合には利用不可能です)。
    • [ダイナミック]: [オブジェクト透明度を設定]ツールバーが表示されます。ボタンを使用して透明度設定を切り替えるか、スライダーを使用して透明度を調整します。
    • 注: ダイナミック オプションは、Shift + F4 キーを押しながらオブジェクトを選択した場合と同様に作用します。
    • なし - 選択オブジェクトに透明度は設定されません。
    • 0.25 - 選択オブジェクトに 25% の透明度が設定されます。
    • 0.5 - 選択オブジェクトに 50% の透明度が設定されます。
    • 0.75 - 選択オブジェクトに 75% の透明度が設定されます。

次図は異なる透明を適用した結果を示しています。