[ブロック高さを定義]ページを使用して、2 分割されたダイ ブロックの高さを指定します。ブロックの高さは、絶対値または相対値を使用して指定することができます。
[全高]: ブロックの全高を指定します。
[最大]
上部の値はキャビティの最大の高さを表し、下部の値はコアの最大の高さを表します。最大値を変更すると、全高も変更されます。
ボタンで、マウスを使用してブロックの高さを設定することもできます。これにより、その他のオブジェクト、または、キーポイントにスナップします。この方法は、キャビティ、または、コアのいずれか一方(両方は不可)の高さの指定に使用することができます。ロックされている高さの変更にこの方法を使用すると、高さがロック解除されます。
該当する値をロックまたはロック解除するには、 および
を使用することができます。一度にロックすることができるのは、全高、キャビティ高さ、コア高さのうち 1 つです。
[最小]
2 つのダイ インサートの最小の厚さが自動的に計算され、その値がウィザードに表示されますが、このオプションを使用してブロックの高さを設定することもできます。上部の値はキャビティの最小の高さを表します。下部の値はコアの最小の高さです。
また、全高を変更することもできます。
全高を変更すると、2 つの最大の高さがそれに応じて調整されます。[全高]がロックされている場合に、キャビティ高さを調整すると、コア高さが正しい[全高]を維持するように自動調整されます。
: 寸法ラベルを表示または非表示にします。
[参照]: ドロップダウン リストから参照ポイントを選択します。ブロックの高さは、既知の参照ポイントからの距離を使用して設定されます。アクティブ ワークプレーンが存在する場合は、これが既定のオプションです。存在しない場合、ワールド ワークプレーン オプションが表示されます。
[距離]: 2 つの値は、選択した参照ポイントとブロックの上部の間の距離、および選択した参照ポイントとブロックの下部の間の距離を表します。
ブロックの高さを調整するには、これらの値を変更します。
該当する値をロックまたはロック解除するには、 および
を使用することができます。一度にロックすることができるのは、全高、参照ポイントとブロックの上部の間の距離、参照ポイントとブロックの下部の間の距離のうち 1 つです。
[全高]がロックされている場合に、上部の距離を調整した場合、下部の距離が正しい[全高] を維持するように自動調整されます。