キー ポイントおよびアンカー ポイント

全てのオブジェクトは、オブジェクトのポジションとサイズを定義する多数の キーポイント を有しています。

キーポイントは次の場所にあります。

オブジェクトの選択時、プログラムは選択オブジェクトのいずれかの キーポイント を、オブジェクトの アンカーポイント に設定します。 その次の選択では、異なる キーポイント が使用される場合もあります。

アンカーポイントは、全てのタイプの移動やコピーなど、プログラムがオブジェクトの配置場所を決定する際に使用されます。 キーポイント は、次のルールに基づいてアンカーとして設定されます。

次の方法で、グループのアンカーポイントを指定します。

  1. ラバーボックスを使用して、オブジェクトのグループを選択します。
  2. Ctrl キーを押しながら、オブジェクトを選択解除します。
  3. Ctrl キーを押しながら、オブジェクトを再選択します。

    グループ選択のアンカーポイントは、ラバーバンドの中心ではなく、このオブジェクト上に設定されます。