EVA グレーディング ダイアログを使用して EVA フォームの拡張係数を考慮し、EVA ソールのグレーディングを指定します。
EVA グレーディング ダイアログを開きます。
[EVA グレーディング]ダイアログが表示されます。
ファイルから、グレーディングファイル を選択します。
保存 - 修正したグレーディングファイルを .csv ファイルとして保存します。 グレーディング表を shareddb フォルダーに保存します。このフォルダーは、通常、C:\Users\Public\Documents\\Autodesk にあります。
以後にこのダイアログを表示すると、保存したグレーディング ファイルが[グレーディングファイル]リストに含まれています。グレーディングテーブルは PSEVAGRADE_HEEL_xxxx.csv という名前で保存されます(xxxx はファイル名)。
スライスを読込み -最近使用したスライスデータを読込みます。
スライスをリセット - スライスデータをデフォルトの設定にリセットします。
保存先 - リストから、保存先を選択します。
方向 - リストから XYZ のいずれかを選択し、現行スライスの方向を定義します。例えば、方向 が X であるとします。
別の方向 - スライスを別の方向に指定します。 次の方法で、スライス方向を選択します。
スライス - リストからスライス数を選択します。追加スライスを作成する場合、これはリストに追加されます。
現行の位置を入力します。追加スライスを作成する場合、位置は、間隔 値(デフォルトは 10)で指定されます。
カーブ選択を使用している場合、このオプションを利用することはできません。
削除 - 現在のスライスを削除します。
カーブ方向 - カーブ押出し方向を切替えます。 カーブを使用してスライスを生成する場合、カーブは、軸に対して直交に押出されます。多くの場合、最適な方向が自動選択されますが、必要に応じて、押出し方向を切替えて選択肢を表示させます。
スケール(%) - 現在のスライスのスケール係数をパーセンテージで入力します。拡張係数を変更しない場合は、このオプションを 100 のままにしておきます。新規スライスを作成する場合、現在のスライスの拡張係数が自動的に設定されます。
[選択位置の間]: スライス間にスケール係数が適用されます。ボタンが
に変わります。
この例では、[スケール]は 70 であるため、スライス 2 と 3 の間の収縮率は 30% になります。
間隔 - 追加スライスの間隔を入力します。
[追加]: [間隔]の値を使用して、選択したスライスに相対的なスライスが追加されます。複数のスライスを追加するには、ボタンの後に追加するスライス数を入力します。
または、次の方法で、スライスを追加、選択できます。
正しいスライス番号付けが常に保持されるため、スライスの追加や再配置により、統一性を保持するために既存のスライスの番号が変わることがあります。