コンポーネントやラインにタグ付けして、プロジェクト内で一意の項目として識別できます。
プロジェクト セットアップの設定により、コンポーネントやラインを配置するときにタグ情報の割り当てを求めるプロンプトが表示されます。ただし、その時点ですべてのタグ情報が判明していなければ、プロンプトをキャンセルし、タグ情報が揃ったときにコンポーネントやラインにタグ付けを行うことができます。
リボン、[プロパティ]パレット、ショートカット メニュー、またはデータ マネージャを使用して、タグ情報をコンポーネントに割り当てたり、変更することができます。
タグ情報を変更する場合に、[検索と置換]ツールを使用しないでください。
機器、ノズル、バルブ、計装品、および配管などのコンポーネントには、次の既定のタグ形式があります。
タグ形式が上の一覧とは異なる場合、管理者が書式を変更している可能性があります。プロジェクトにセットアップされているタグ形式の詳細については、管理者にお問い合わせください。
コンポーネントまたはラインをコピーするか、機器を既存のラインに追加することにより新しいラインを作成する場合、新しい項目は疑問符を含む一時的なタグが割り当てられ、元のタグと区別されます。たとえば、コンポーネントの元のタグが P-100 であれば、一時的なタグは P-100? になります。