マッピングを使用して、すべての P&ID プロパティ値の情報を変更せずに Plant 3D オブジェクトをモデルに配置できます。マップされたプロパティがタグ形式の一部ではない場合、照合は簡単です。ただし、マップされたプロパティが P&ID タグに含まれる場合、これらのプロパティを Plant 3D タグにも含める必要があります。
検証中、P&ID オブジェクトと Plant 3D オブジェクトのタグ値が同じ場合、オブジェクトは等価と見なされます。タグ値が同じでない場合、検証チェック中にオブジェクトは評価されません。タグが一致すると、他の比較テスト(一致するタイプ、一致するラインなど)を実行できます。
等価のタグの例を次に示します。
P&ID タグ形式のサブパーツとして使用するすべてのプロパティを必ずマップしてください。マップしないと、Plant 3D オブジェクトをモデルに配置するときに値がコピーされません。
たとえば、製造元、色、および製造メーカを含むタグ形式を使用する P&ID オブジェクトがある場合、製造メーカがマップされていないと、製造元と色の値だけがモデルに含まれます。Plant 3D タグには疑問符が表示されます。したがって、タグは一致せず、検証中にオブジェクトは比較されません。
既定のマッピングを変更した場合または新しいマッピングを設定した場合は、関連するタグ形式が一致していることを確認してください。