パブリッシュされた DWF ファイルに含めることができるオブジェクト プロパティのリストが表示されます。
[オブジェクト プロパティ]タブは、2 つのペインに分かれています。左側のペインは、クラス ツリーです。右側のペインは、プロパティ リストです。
クラス ツリーには、プロジェクトに追加できるすべての項目、またはプロジェクト内に現在あるすべての項目のノードのリストが表示されます。
クラス ツリー内のノードは一度に 1 つのみ選択することができます。
選択されたノードのショートカット メニューには、オプションが 2 つあります。
プロパティ リストには、現在選択されているクラス ノードのプロパティが表示されます。各ノードのプロパティは、親ノードから継承されたプロパティ(灰色)と、現在選択されているノードに属しているプロパティ(白色)の 2 つに分かれます。
継承プロパティは、常にリストの最初に表示され、クラス ツリーでより上位にあるノードを選択しない限り、変更することはできません。たとえば、上記のように[重量]プロパティを含めない場合は、ツリー内の[機器]ノードを選択する必要があります。
プロパティ リストには、次の 2 つのボタンも含まれます。
クラス ツリー内の項目の表示をコントロールします。アクティブになっている場合、プロジェクト内に存在する項目のノードのみがツリーに表示されます。アクティブになっていない場合、[プロジェクト セットアップ]ダイアログ ボックスに表示されているノードの完全なリストがツリーに表示されます。
変更後に元の設定に戻す必要がある場合、既定の DWF 出力設定に戻します。
P&ID DWF 出力設定は、プロジェクトが開いているときにのみ設定することができます。
既定では、[エンジニアリング項目]ツリーと[非エンジニアリング項目]ツリーのすべてのプロパティが含まれます。