これらの手順は、マルチポート バルブと互換性のある配管が含まれているコンテンツ パックをインストールしてあることを想定しています。
マルチレベル バルブを配置する
他のバルブとは異なり、マルチレベル バルブは、ヘッドアップとは反対に、地面に平行に置かれるように方向付けられます。
接続に使用できる配管がない場合は、次の手順に従います。
- バルブの配置を開始します。
- [Ctrl]を押してポートを選択します。可能な場合は、最上位のポートを選択します。
- 図面で挿入点を指定します。
- p(ピー)と入力して回転面を設定します。
- クリックしてバルブを回転し、配置します。
密接結合バルブ グループを作成する
- バルブを選択して複写します。
- 最初の点に対して、[点]スナップ(nod)を使用して、バルブの一方のポートを指定します。
- 2 番目の点に対して、バルブの反対側のポートを指定します。
- 繰り返してバルブ グループを作成します。
マルチレベル バルブのポートの方向を設定する
マルチレベル バルブを配置するときに、バルブ ハウジングの上部セクションを基準にしてバルブの方向を設定することができます。
3 レベル ミックスプルーフ ダイバータ バルブの既定の方向
下部セクションの方向を設定する必要がある場合は、次の手順に従います。
-
[プロパティ]パレットで、TYPE=VALVE-MULTIWAY と設定されていることを確認します。
このように設定しないと、レベルを個別に方向付けることはできません。
- [パーツ ジオメトリ]の[寸法]で、角度を入力します(例: A2 の場合は 270 と入力)。
レベル 3 (A2)を 270 度に設定
注: 可能な場合は、ハウジングの上部でポートを基準にしてバルブを配置します。これにより、[プロパティ]パレットで下位レベルのハウジングの角度を指定した後に、バブルの方向を再度設定し直す必要がなくなります。