P&ID 図面内のコントロール バルブを使用するには

図面にコントロール バルブを追加するには

  1. P&ID ツール パレットが表示されていない場合は、[表示]タブ [パレット]パネル [ツール パレット]の順にクリックします。
  2. P&ID ツール パレットで、[バルブ]タブをクリックします。
  3. [バルブ]タブの[コントロール バルブ]で、コントロール バルブをクリックします。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • 初めてコントロール バルブを追加するときは、[コントロール バルブ ブラウザ]ダイアログ ボックスが表示されます。バルブ本体とアクチュエータを選択し、[OK]をクリックします。作図領域内をクリックして、コントロール バルブを配置します。多くの場合、作図領域内を再度クリックして注釈を配置します。
    • 現在アクティブなバルブ本体とアクチュエータのプレビューが表示されたら、ボディ タイプまたはアクチュエータを変更します。右クリックして、[ボディまたはアクチュエータを変更]を選択します。作図領域内をクリックして、コントロール バルブを配置します。多くの場合、作図領域内を再度クリックしてコントロール バルブの注釈を配置します。
  5. [タグを割り当て]ダイアログ ボックスが表示された場合は、次のいずれかの操作を行います。
    • 入力するタグ情報が判明していれば、注釈に表示するタグ情報を入力します。[割り当て]をクリックします。
    • 入力するタグ情報が不明な場合は、[キャンセル]をクリックします。後で、[ホーム]タブ [P&ID]パネル [タグを割り当て]をクリックすることにより、タグ情報を追加することができます。
  6. 注釈を入力するには、計装用注釈内をダブルクリックします。
  7. [注釈を編集]ダイアログ ボックスの[タイプ]ドロップダウン リストで、計装の種類を選択します。[ループ番号]に、ループ番号を入力します。

手動バルブをコントロール バルブに変換するには

  1. 作図領域内で、変換する手動バルブを右クリックします。[コントロール バルブへ変換]をクリックします。
  2. [アクチュエータ ブラウザ]ダイアログ ボックスの[クラス]で、アクチュエータの種類をクリックします。[OK]をクリックします。

    アクチュエータ(制御部)がバルブに追加され、手動バルブがコントロール バルブに変換されます。

  3. [タグを割り当て]ダイアログ ボックスが表示された場合は、次のいずれかの操作を行います。
    • 入力するタグ情報が判明していれば、注釈に表示するタグ情報を入力します。[割り当て]をクリックします。
    • 入力するタグ情報が不明な場合は、[キャンセル]をクリックします。後で、[ホーム]タブ [P&ID]パネル [タグを割り当て]をクリックすることにより、タグ情報を追加することができます。
  4. 注釈の配置場所を選択するように求められたら、クリックして注釈を配置します。

図面のコントロール バルブの本体またはアクチュエータを置き換えるには

  1. 作図領域内で、タイプを変更するコントロール バルブをクリックします。

    2 つの置換グリップが表示されます。1 つはバルブ本体用、もう 1 つはアクチュエータ用です。

  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • コントロール バルブの本体のタイプを変更するには、下側の置換グリップをクリックし、置換パレットで異なるバルブをクリックします。
    • アクチュエータのタイプを変更するには、上側の置換グリップをクリックし、置換パレットで異なるアクチュエータをクリックします。

    置き換えられたコントロール バルブが、作図領域に表示されます。