壁に規則的および不規則なカーテン グリッドを配置します。
このビデオは、次のことを示します。
カーテン ウォールに規則的なパターンがある場合、カーテン グリッドはカーテン ウォールのタイプ プロパティで簡単に定義できます。パターンのタイプ プロパティを編集し、グリッドとマリオンでカーテン ウォールを更新できます。不規則なパターンの場合は、手動でカーテン グリッドを配置する必要があります。キャンバスの仮寸法とリボンのコントロールを一緒に使用して、カーテン ウォールのデザイン用の複雑なグリッド システムを定義します。
この例では、この規則的なカーテン ウォールを不規則なパターンのカーテン ウォールに変換します。まず、壁を選択し、ビュー コントロール バーの眼鏡のアイコンをクリックしてキャンバスで分離します。これで編集内容がわかりやすくなります。
カーテン ウォールのタイプを、グリッド定義のないカーテン ウォールに変更します。これで編集する空のカーテン ウォールができます。壁にグリッドを追加するには、[建築]タブの[カーテン グリッド]をクリックします。カーテン ウォールの上部または下部のエッジ付近にカーソルを置くと、グリッドのプレビューが表示されます。クリックして、グリッドを配置します。仮寸法を使用して、A、B、B、A のパターンで垂直グリッドを配置します。このパターンも規則的ですが、壁タイプのプロパティでは定義できません。
ここで水平グリッドを配置します。カーソルを垂直グリッドに近づけると、グリッドのプレビューが表示されます。この例では、クリックして全体の長さにグリッドを配置するのではなく、リボンにあるコントロールを使用して、グリッドの配置場所を指定します。現在[全セグメント]が選択されているので、グリッドはカーテン ウォールの全体の長さに沿って配置されます。小さなパターンのパネルにのみセグメントを配置するには、[選択した以外の全セグメント]を選択します。
クリックしてグリッドを配置すると、赤い線が表示されます。次に、グリッド ラインの不要なセグメント、この場合は大きなパターンのパネルをクリックします。すると、赤い線が破線に変わります。クリックして新しいグリッドを開始するか、変更を保存して、別のコマンドを開始します。
リボンから[1 セグメント]の設定を使用して、大きなパネルを二等分するグリッドを配置します。選択すると、クリックしたセグメントのみにカーテン グリッドが配置されます。
カーテン グリッドを手動で配置し、リボン コントロールを使用すると、設計の中に複雑なカーテン ウォールのパターンを作成できます。