Revit.ini のスナップ設定

Revit.ini ファイルの[Snapping]セクションの設定では、オブジェクト スナップを有効/無効にしたり、スナップ増分を設定できます。

AngularSnapIncrements

[スナップ]ダイアログの角度のスナップ増分のリストに対応しています。

タイプ = 文字列

有効な値: 0.0001 ～ 360 度、値はセミコロンで区切る

EnableAngularIncrementSnaps

[スナップ]ダイアログの[角度寸法スナップ増分]オプションに対応しています。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフ、1 = オン

EnableLinearIncrementSnaps

[スナップ]ダイアログの[長さ寸法スナップ増分]オプションに対応しています。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフ、1 = オン

ImperialSnapIncrements

インチ/フィート単位を使用するモデルの[スナップ]ダイアログの、直線のスナップ増分のリストに対応しています。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフ、1 = オン

MetricSnapIncrements

メートル単位を使用するモデルの[スナップ]ダイアログの、直線のスナップ増分のリストに対応しています。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフ、1 = オン

SnapsOff

[スナップ]ダイアログの[スナップ オフ]オプションに対応しています。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフ、1 = オン

SnapToEndPoints...SnapToPointClouds

[スナップ]ダイアログの、[オブジェクト スナップ]設定に対応しています。

タイプ = 整数

有効な値: 0 = オフ、1 = オン

例

[Snapping]
EnableLinearIncrementSnaps=1
ImperialSnapIncrements=4' ; 0'  6" ; 0'  1" ; 0'  0 1/4" ; 
MetricSnapIncrements=1000 ; 500 ; 100 ; 20 ; 5 ; 
EnableAngularIncrementSnaps=1
AngleSnapIncrements=90.000° ; 45.000° ; 30.000° ; 15.000° ; 5.000° ; 1.000° ; 
SnapToEndPoints=1
SnapToMiddle=1
SnapToNearest=1
SnapToWorkPlaneGrid=1
SnapToIntersections=1
SnapToCenters=1
SnapToPerpendicular=1
SnapToTangents=1
SnapToQuadrants=1
SnapToPoints=1
SnapToRemoteObjects=1
SnapToPointClouds=1
SnapsOff=0