Revit.ini ファイルの[UserInterface]セクションの設定では、ユーザ インタフェースのさまざまな側面をコントロールします。一部の設定は、[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブの設定に対応しています。
[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブの[タブの切り替え設定]にある[選択時に、コンテキスト タブを表示する]に対応しています。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = いいえ、1 = はい
[表示/グラフィックス]ダイアログなど、カテゴリのリストを表示するダイアログのフィルタ リストをコントロールします。
タイプ = 整数
既定値: 31
有効な値は次のとおりです。他の値を使用すると、これらの設定のさまざまな組み合わせを指定できます。
UI 設定の値
パレットの外にカーソルを移動すると、[適用]をクリックしなくても、プロパティ パレットへの変更を保存する機能を有効/無効にします。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = AutoApply が有効、1 = AutoApply が無効
Autodesk Revit のユーザ インタフェースの特定のパーツを有効または無効にします。この設定は、[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブの[設定]セクションにある[ツールと解析]設定に対応しています。
タイプ = 有効にする UI 設定(ツールおよび解析)の値の合計を表す整数。Revit User Interface Configuration Calculator を使用して値を計算できます。
既定値 = 32253 (すべてのツールと解析を有効にする)
UI 設定の値
例: [構造]タブとツール(256) + [構造解析]タブとツール(1) + エネルギー解析とツール(2048) = 2605
[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブにある[ホームで最近使用したファイルを有効にする]に対応します。ホーム ページの[最近使用したファイル]リストを非表示にするには、この設定を 0 (ゼロ)に定義します。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = 無効、1 = 有効(既定)
タイプ = 文字列
[オプション]ダイアログ、[ユーザ インタフェース]タブ、[ツールと解析]のユーザ インタフェース環境設定オプションを変更できないようにします。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = いいえ、ロックしない(既定値)、1 = はい、ユーザによるユーザ インタフェース環境設定オプションの変更を許可しない
ビュー、集計表、シート、またはグループの名前を、プロジェクト ブラウザでゆっくりとダブル クリックして変更することができます(高速でダブル クリックすると開き、低速でダブル クリックすると名前変更します)。
この機能は既定ではオンになっています。低速ダブル クリックによる名前変更を無効にするには、[UserInterface]セクションに設定を追加し、値を 0 (ゼロ)に設定します。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = 無効、1 = 有効(既定)
[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブの[タブの切り替え動作]の[ファミリ エディタ]オプションに対応します。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = なし(前のタブに戻る)、1 = はい、([修正]タブから移動しない)
[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブの[タブの切り替え動作]の[プロジェクト環境]オプションに対応します。
タイプ = 整数
有効な値: 0 = なし(前のタブに戻る)、1 = はい、([修正]タブから移動しない)
[UserInterface] DisplayRecentFilesPage=0 DisciplineOption=6637 LockDisciplineOption=1 CategoryDisciplineFilter=28 ActivateContextualTabOnSelection=0 StayOnTheModifyTabInProjectEnvironment=1 StayOnTheModifyTabInFamilyEditor=0 DisableMppAutoApply=0