建物モデルで作業する際のパフォーマンスを向上させるには、[再描画中のナビゲーションを許可]オプションを使用します。
このオプションをオンにするには、[ファイル]タブ [オプション]をクリックして[グラフィックス]タブに移動し、[再描画中のナビゲーションを許可]を選択します。
オプションを有効にした場合(既定):
- 画面移動、ズーム、ビューを中心としたオービットなどの操作をする際に、ソフトウェアがそれぞれの段階でモデル要素を描画し終えるのを待たずに、2D ビューや 3D ビューでモデルをナビゲートすることができます。このソフトウェアではビューのモデル要素の描画が中断されますので、より高速で滑らかなナビゲーションが可能になります。
オプションを無効にした場合:
- 再描画処理が完了後に、次の操作を実行できるようになります。
- ビュー ナビゲーションを最適化するために、ソフトウェアは、カメラの操作中(画面移動、オービット、ズーム)に、モデルの表示に影響を与える特定のグラフィックス効果(塗り潰しパターン、アンビエント シャドウなど)を保留します。カメラを操作していなければ、ビューには通常のグラフィックス効果が表示されます。
この設定を変更した場合、その結果を表示するには、モデルを閉じてから再度開く必要があります。