Revit.ini の Manage Links 設定

Revit.ini ファイルの[Manage Links]セクションでは、[リンクを管理]ダイアログにあるタブの情報を並べ替える方法をコントロールします。

下に説明されている[SortDirection]設定では、標準の並べ替え順はアルファベット順か、次のいずれかになります。

• ステータス: 見つからなかったファイル、閉じたワークセット内のファイル(Revit リンクのみ)、ロードされたファイル、ロードされていないファイル
• 参照タイプ: アタッチ リンク、オーバーレイ リンクの順
• 未保存の位置: 共有されている座標位置が保存されていないリンク、場所が最新のリンクの順
• サイズ: 大きいファイル、小さいファイルの順
• パス タイプ: 絶対パス ファイル、相対パス ファイルの順

CADFormats

ダイアログの[CAD 形式]タブでの項目の並べ替えに使用する列を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

• 0 = リンク ファイル(既定値)
• 1 = ステータス
• 3 = 未保存の位置
• 4 = サイズ
• 5 = 保存済みのパス
• 6 = パスの種類

CADFormatsSortDirection

[CADFormats]設定で指定した列の並べ替え順を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

• 0 = 標準の並べ替え順
• 1 = 逆順

DWFMarkups

ダイアログの[DEF マークアップ]タブにある項目の並べ替えに使用する列を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

• 0 = リンク ファイル(既定値)
• 1 = ステータス
• 4 = サイズ
• 5 = 保存済みのパス
• 6 = パス タイプ

DWFMarkupsSortDirection

[DWFMarkups]設定で指定した列の並べ替え順を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

• 0 = 標準の並べ替え順
• 1 = 逆順

RevitLinks

ダイアログの[Revit リンク]タブにある項目の並べ替えに使用する列を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

• 0 = リンク名(既定)
• 1 = ステータス
• 2 = 参照タイプ
• 3 = 未保存の位置
• 5 = 保存済みのパス
• 6 = パス タイプ
• 7 = ローカル エイリアス

RevitLinksSortDirection

[RevitLinks]設定で指定した列の並べ替え順を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

• 0 = 標準の並べ替え順
• 1 = 逆順

例

[Manage Links]
RevitLinks=1
CADFormats=0
DWFMarkups=0
RevitLinksSortDirection=1
CADFormatsSortDirection=1
DWFMarkupsSortDirection=0