Revit.ini の Spelling 設定

Revit.ini ファイルの[Spellings]セクションの設定は、[オプション]ダイアログの[スペル チェック]タブの設定に対応します。

ArchDict

[追加辞書]に一覧表示された[建築用語辞書]に対応しています。使用する辞書の場所とファイル名を指定します。

タイプ = 文字列

既定値 = C:\ProgramData\Autodesk\RVT 2022\RevitENU.dic

CustomDict

[追加辞書]に一覧表示された[ユーザ辞書]に対応しています。使用する辞書の場所とファイル名を指定します。

タイプ = 文字列

既定値 = C:\ProgramData\Autodesk\RVT 2022\Custom.dic

LanguageCode

[基本辞書] > [Autodesk Revit]設定に対応しています。Revit 独自の辞書に使用する言語を指定します。

タイプ = 整数

有効な値:

  • 0 = アメリカ英語(既定)
  • 1 = イギリス英語
  • 6 = フランス語(大文字にアクセント符号あり)
  • 7 = フランス語(大文字にアクセント符号なし)
  • 8 = ドイツ語(再統一前)
  • 9 = ドイツ語(再統一後)
  • 10 = イタリア語
  • 14 = スペイン語

OptionFlagsSSCE

ソフトウェアでスペル チェックする際に従うルールの[設定]値に対応しています。整数値で選択した値の組み合わせを示します。

タイプ = 整数

既定値 = 18 (数字を含む単語は無視する + 重複した語句を検索)

[Spelling]
OptionFlagsSSCE=31
ArchDict=C:\ProgramData\Autodesk\RVT 2022\RevitCustom.dic
CustomDict=C:\ProgramData\Autodesk\RVT 2022\MyCustom.dic
LanguageCode=10