選択した要素セット、またはカテゴリとパラメータの値に基づいてビュー フィルタを作成します。これらのフィルタをビューに適用して、要素の表示設定またはグラフィックス表示を変更します。
ビュー フィルタのタイプ
ビュー フィルタは 2 つのタイプを作成することができます。
- 規則によるフィルタは、選択したカテゴリのパラメータ値を使用してを要素を識別します。たとえば、[耐火等級]パラメータが 2 時間のすべての壁を識別するフィルタを作成することができます。ビューにこのフィルタを適用すると、識別された壁は赤色で表示されるように指定することができます。
- 選択に基づくフィルタは、選択した要素を識別します。ビューにフィルタを適用すると、選択した要素を選択表示、非表示、またはグラフィックスの設定を適用することができます。
ビデオ: 規則によるビュー フィルタを作成するフィルタを使用する
フィルタを作成した後で、1 つまたは複数のビューに適用します。ビュー テンプレートを使用してビューのセットにフィルタを適用します。
同じビューに複数のフィルタを適用することができます。[表示/グラフィックスの上書き]ダイアログ ボックスの[フィルタ]タブに一覧表示される順序によって優先順位を決定します。リストの上側にあるフィルタが優先されます。ビューの有効化チェック ボックスを使用して、ビューにフィルタを適用し、ビューでフィルタが有効になっているかどうかコントロールします。「要素の表示設定の優先階層」も参照してください。
色分けを使用して、カテゴリやフェーズが異なるオブジェクトを識別することができます。
プロジェクト間でフィルタおよびビュー テンプレートを共有するには、[プロジェクト標準転送]を使用します。