ビデオ: 集計表のフィールドを選択する

集計表の作成時に、[集計表プロパティ]ダイアログの[フィールド]タブを使用して、集計表に含めるフィールドを選択します。

このビデオは、次のことを示します。

注: このビデオは、Revit 2017 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

集計表ビューを作成すると、プロジェクト内の要素に関連付けられているパラメータを簡単に確認することができます。 集計表を構成する列またはフィールドが、要素のパラメータになります。集計表ビューを設定する場合は、自分にとって重要なパラメータを選択する必要があります。[ビュー]タブで[集計表] > [集計表/数量]をクリックして、集計表の作成を開始します。

次に、集計表のカテゴリを選択します。 これにより、プロジェクト内で検索する必要があるモデル要素が指定されます。ここでは、部屋仕上げの集計表を作成するため、[部屋]カテゴリを選択して集計表の名前を入力します。[集計表プロパティ]ダイアログの[フィールド]タブで、集計表に表示するフィールドを選択します。ダイアログの左側に有効なフィールドのリストが表示されます。 このリストには、集計表カテゴリに関連する有効なパラメータがすべて表示されます。

ここでは、[部屋]カテゴリに関連するすべてのパラメータがリスト表示されています。左側のリスト内で任意のフィールドを選択して右側のリストに移動します。 ダイアログの右側に移動したフィールドが集計表に表示されます。 このリストではフィールドが上から下の順に表示されていますが、集計表では左から右の順に表示されます。必要なフィールドを左側のリストから右側のリストに移動します。 複数のフィールドを選択してまとめて移動する場合は、[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを使用します。集計表からフィールドを削除するには、削除するフィールドを右側の列で選択し、コントロールを使用して左側の列に戻します。右側の列の下に表示されているコントロールを使用して、集計表内のフィールドの表示順を変更することもできます。

フィールドを選択して目的の位置に移動したら、[OK]をクリックして集計表を作成します。