ビデオ: 人工照明でビューをレンダリングする

レンダリング ツールを使用してモデル内に人工照明を設定し調整します。

このビデオは、次のことを示します。

  1. 照明スキームを人工として定義する。
  2. 照明のオン/オフをコントロールする。
  3. 照明をグループ化して複数の照明を同時にコントロールする。
  4. レンダリングの出力サイズを設定する。
  5. レンダリング品質を設定する。
注: このビデオは、Revit 2011 を使用して作成されました。これよりも新しいソフトウェア リリースを使用するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

レンダリング ツールを使用して、建物モデルの 3D ビューにおける人工照明の効果を決定し、図示することができます。

[表示]タブで、[レンダリング]をクリックして[レンダリング]ダイアログを開きます。[照明]セクションにある[人工照明のみ]の方式は、昼光のない内部レンダリングの場合の基準露出設定を定義します。これらの設定はレンダリングの完了後に調整することもできます。

[人工照明]をクリックして、照明のオン/オフをコントロールします。照明をグループ化して複数の照明を同時にコントロールすることもできます。プロジェクトに適切であれば、照明はどのような組み合わせにもグループ化することができます。この例では、プロジェクトで使用する照明のタイプについてグループを作成します。照明をグループ化した後、グループ全体をオンまたはオフにすることができます。

人工照明でのレンダリングの生成には時間がかかる場合があります。レンダリングの出力サイズを変更するには、目的の出力を選択し、ビュー内でトリミング領域を選択し、[トリミング サイズ]ツールを使用してサイズを調整します。イメージが小さいほど、レンダリングは早くなります。

プレゼンテーション品質のイメージを必要とする場合は、品質の設定を[高]に変更して、[レンダリング]をクリックします。イメージをレンダリングした後、プレゼンテーションの要件に応じて露出設定を調整します。レンダリング イメージを保存したり、設定を修正して、再度ビューをレンダリングすることができます。