参照面を選択し、プロパティ パレットでそのプロパティを表示または修正します。
名前 | 説明 |
---|---|
構築 | |
壁の納まり | 参照面を使用して、壁がドアと窓をラップする点を設定することができます。この点を設定する参照面を使用するには、このオプションを選択します。このパラメータはファミリ エディタでのみ使用できます。 |
識別情報 | |
名前 | 参照面の名前。 |
サブカテゴリ | 参照面に割り当てられるサブカテゴリの名前。 |
範囲 | |
スコープ ボックス | 参照面に適用されるスコープ ボックス。 |
その他 | |
参照 | ファミリの作成中に参照面の優先順位を設定し、プロジェクトで参照面がどのように機能するのかを設定します。参照であるとは、ファミリに寸法記入または位置合わせすることができることを意味します。参照面をすべてのファミリ タイプの参照として設定すると、プロジェクトに参照面を配置する場合に、そのファミリ タイプに確実に寸法記入することができます。たとえば、24"、30"、および 36" タイプのドア ファミリを作成します。各タイプについて、参照面を左に指定します。次に、プロジェクトに新しい 24" のドア タイプを配置し、外壁から 5' 離して寸法記入します。次に、その 24" のドアを 30" のドアに置き換えます。ドアを取り替えると、Revit は 5' の寸法を保持します。名前の付いた値([中央]、[左]、[右]など)、および[強参照]はすべて強参照であり、寸法記入やスナップ操作に対して最高の優先順位を持ちます。定義済みの名前はファミリの編集時に便利です。名前の付いた値はすべて、使用されている名前に関係なく同じ機能を持ちます。[弱参照]の値は、寸法記入やスナップ操作に対して低い優先順位を持ちます。[参照なし]は、プロジェクト環境での寸法記入やスナップ操作で無視されます。 |
基準点を設定 | 配置しているオブジェクト上にあるカーソルの場所を指定します。たとえば、長方形の柱を配置する場合、カーソルは柱の形状の中心線にあります。 |