概要: 鉄骨製造要素タグ
タグの作業では、鉄骨製造要素をコントロールする規則を考慮してください。
構造接合の一部である要素および製造要素に、タグを追加する(カテゴリ別にタグを付ける、またはすべてにタグを付ける)ことができます。
カスタム接合の要素のタグは、接合を編集すると不安定な動作をします。これらの要素を追加または削除すると内容が失われます。
標準またはカスタム接合要素のタグは、接合を解除すると削除されます。
接合の一部ではない単純なプレートの穴のタグは、穴と一緒に削除されません。
接合に固有のパラメータ ダイアログのオプションを使用してタグ付けされた要素を削除しても、接合の一部である要素のタグは削除されません。
リンクされた要素のタグは、リンクされたファイルを保存すると、その内容が失われます。
構造接合タグおよびプロファイル タグは、既定でプロジェクトにロードされません。接合およびプロファイルにファミリ タグを作成およびロードすることができますが、タグのパラメータが提供する情報は限られています。
プレート、ボルト、アンカー、穴または頭付スタッド上のタグは、回転時に要素に従わない可能性があります。
接合の一部ではない単純なプレートに配置された穴のタグは、穴を削除することで削除されますが、穴の別のグループが配置されたときに再表示されます。
接合要素に追加されたタグは、[パラメータを修正]を使用して接合から要素を削除したときに削除されますが、要素を再度追加すると自動的に再び表示されます。
鉄骨要素上のタグは、タグ付けされた要素を含まないようにビューをトリミングしても表示が消えません。
ヒント:
接合の一部である要素のカテゴリを[表示/グラフィックス]ダイアログを使用して非表示にした場合、要素は非表示になりますが要素上のタグは非表示になりません。タグを簡単に非表示にするには、タグの 1 つを選択して、[カテゴリで非表示]を使用します。
親トピック:
鉄骨製造要素を使用する際の考慮事項