ビデオ: 文字の機能強化ツールを使用する

ビューやシートに注釈を付ける際に、必要に応じて文字の書式を設定します。

このビデオは、次のことを示します。

  1. 一般的な注釈をビューに追加する。
  2. タイトル シート上に一般的な注釈を作成する。
  3. 注記内の文字の書式を設定する。
注: このビデオは、Revit 2017 を使用して作成されました。Revit LT を使用して手順を実行するときは、機能やユーザ インタフェースが異なる場合があります。

トランスクリプト

タグを使用していない場合に、文字ツールを使用してビューに一般注釈を追加します。この例では、引出線の有無にかかわらず文字要素を立面図ビューに追加し、設計に関する追加情報を表示します。

プロジェクトのタイトル シートの備考欄のような、情報量の多いテキストも使用できます。 文字要素をダブルクリックしてアクティブ化し、編集できるようにします。 [文字を編集]コンテキスト タブのツールを使用して、文字を書式設定して読みやすくします。

この例では、カーソルをドラッグしてハイライト表示し、文字を選択します。 次に、[リスト: 番号]をクリックし、文字の書式を番号付きリストに変更します。 [インデントを増やす]をクリックし、さらにリストを調整します。 [Shift]+[Enter]を使用して行の末尾に改行を追加し、行間を広げます。

文字要素の形状ハンドルを使用して、テキスト ボックスの幅をコントロールします。 文字は自動的に調整されます。 たとえば、テキスト ボックスの幅を狭くして、空いた間隔に 2 列目を作成できます。 [リスト値の増加]をクリックし、リストの番号が連続するよう調整します。

この例では、番号が最初の列から連続して増加するように設定します。 インデントや[リスト: 箇条書き]ツールを使用して、ネストされたリストを作成します。すべて大文字から大文字/小文字の混合に変更したり、[上付き文字]や[下付き文字]ツールを使用して必要な文字書式を設定します。

文字の書式設定ツールをフルに活用して、プロジェクトに必要な注釈を作成しましょう。