ビデオ: 文字注記に特殊文字や記号を追加する

文字注記に特殊文字を追加するには、[記号]メニュー、Windows® の文字コード表、またはキー入力文字を使用します。

このビデオは、次のことを示します。

  1. [記号]メニューを使用して、文字注記に特殊文字を追加する。
  2. Windows 文字コード表を使用して、文字注記に特殊文字を追加する。
  3. キー入力文字を使用して、よく使用する文字を文字注記に挿入する。
注: このビデオは、Revit 2016 を使用して作成されました。Revit LT を使用して手順を実行するときは、機能やユーザ インタフェースが多少異なる場合があります。

トランスクリプト

Revit でモデルのドキュメントを作成する際、文字注記を図面に追加できます。しかし、特殊文字を注記内に簡単に挿入できない場合があります。このような文字を注記内に挿入するには、いくつかの方法があります。

文字注記の編集中に、特殊文字を挿入する場所にカーソルを置いて右クリックします。コンテキスト メニューが表示されたら[記号]を選択します。頻繁に使用される特殊文字のリストから、カーソル位置に挿入する特殊文字を選択します。

必要な文字または記号がリストにない場合は、[その他]をクリックして Windows 文字コード表を開きます。文字注記内で使用するフォントを選択します。文字注記内では、文字と記号でそれぞれ異なるフォントを使用することはできません。必ず同じフォントを使用します。目的の文字を探してクリックします。

一般的な記号や文字の中には、カーソル位置に挿入するためのキーストローク文字列を持つものがあります。[選択]をクリックします。[コピー]をクリックします。

[コピーする文字]フィールド内の文字がクリップボードにコピーされます。文字注記ボックス内で右クリックし、[貼り付け]を選択して特殊文字を挿入します。

この方法により、ワークフローを中断することなく、作図領域内の文字注記に記号や特殊文字を追加して注釈機能を強化できます。