DGN 書き出し用のレベル

DGN 書き出し設定のレイヤ マッピング設定をカスタマイズするには、[DGN 書き出し設定を修正]ダイアログの[レイヤ]タブを使用します。

[DGN 書き出し設定を修正]ダイアログの[レベル]タブに、現在選択されているセットアップの設定が表示されます。

注: 書き出し設定の作成/修正時には、テキスト ファイルから設定をロードできますが、DGN への書き出しに使うレベル マッピング情報は、独立したテキスト ファイルとしてではなく、書き出し設定として保存されています。

書き出しレベル オプション

[書き出しレベル オプション]では、ビュー固有のグラフィック優先設定を持つ Revit LT 要素が MicroStation レベルにどのようにマッピングされるかを指定します。

色、線の太さ、線種など、Revit LT 要素のグラフィック プロパティは、要素が属するカテゴリのオブジェクト スタイルに設定されています。ただし、特定のビューで選択した要素に対して、これらの設定を変更することができます。

標準からレベルをロードする

標準を選択するか、[ファイルから設定をロード]を選択してファイルにナビゲートし、[開く]をクリックします。

必要に応じてマッピング値を編集します。[投影]または[切り取り]の値を変更するには、適切なカテゴリの[レベル]列または[色 ID]列をクリックして、新しい値を入力します([色 ID]は MicroStation の色 ID に対応しています)。

注: DGN 形式に書き出すとき、個別のカテゴリにレベル モディファイヤを追加することはできませんが、[フェーズ ステータス]と[アンダーレイ]のモディファイヤ([カテゴリ]列の[モディファイヤ]に一覧表示)を引き続き使用して、書き出される要素が配置されているレベルをコントロールできます。たとえば、[解体]フェーズ ステータスの[レベル]列の値が空白かゼロの場合、フェーズ ステータスは書き出されません。また、解体されたドアはレベル 40 に配置されます。これは、[ドア]カテゴリの既定のレベル名です。ただし、[解体]のレベル値が[- 解体]の場合、解体されたドアは個別の 40 - 解体レベルに配置されます。