ガイド グリッドを使用して、シート間で同じ位置にビューを整列します。
このビデオは、次のことを示します。
ガイド グリッドを使用すると、シート上でビューを簡単に位置合わせすることができます。複数のシート間で同じ位置にビューが表示されるように整列することもできます。たとえば、複数の平面図があるプロジェクト内で、ガイド グリッドを使用して、シート間で同じ位置に平面図を配置します。プロジェクトのガイド グリッドの定義から始めます。これを実行するには、シート ビューを開き、次に[表示]タブで、[ガイド グリッド]をクリックします。
[ガイド グリッドを割り当て]ダイアログで、ガイド グリッドの名前を入力して、[OK]をクリックします。シート ビューにガイド グリッドが追加されます。ガイド グリッドを選択して、サイズの変更、移動、ガイド間隔の変更を行います。この例では、ガイド間隔を変更し、50 mm 単位を使用します。次に、交点の位置が図面枠の作図スペースのコーナーになるようにガイド グリッドを移動させます。
ガイド グリッドを作成した後に、複数のシートに適用することができ、すべてのシート上で同じ位置に配置されます。ガイド グリッドの位置やレイアウトを変更すると、ガイド グリッドを適用したすべてのシートに変更が反映されます。これを実例で示すため、プロジェクト ブラウザからビューをドラッグして、シート上へビューを配置します。配置すると、[移動]ツールで再配置できます。
ビュー内の通芯とレベル基準面はガイド グリッドにスナップすることができ、ビューに参照面が含まれている場合、またはトリミング領域が表示されている場合、それらの要素もガイド グリッドにスナップすることができます。
この例では、通芯 1 と通芯 J の交点を使用して、3 つの平面図を 3 つのシートの同じ位置に配置します。プロジェクトでガイド グリッド使用して、シート レイアウトを容易にし、複数のシート間で表示の整合性を維持します。