注釈リスト(注釈集計表)を追加して、モデルで注釈の一般的な番号付きシートを作成します。
このビデオは、次のことを示します。
注釈リストは、プロジェクトにおいて一般注釈要素の集計に使用されるツールです。注釈リストを使用し、専用の注釈と組み合わせて、注釈の一般的な番号付きリストを作成します。たとえば、プロジェクトで一般建設メモや一般解体メモのセットを使用する可能性があります。注釈リストを使用して、このような種類の注釈のレポートを表示します。
注釈リストを作成するには、一般注釈から始めます。この例には、番号または文字のインデックス用の六角形のラベル、メモの説明用のラベル、注釈が使用されるシートを追跡するためのラベルがあります。シートの値を使用すると、プロジェクト内で注釈リストを作成する際に注釈のフィルタと並べ替えを行うことができます。
この例では、表示パラメータが説明ラベルとシート ラベルにファミリ内で割り当てられているため、必要に応じてノート内でオンとオフを切り替えることができます。プロジェクトにファミリをロードして、閉じます。 番号付きノートがプロジェクトに追加されます。これは一般注釈であるため、ラベルの値は、タグ付けされた要素から読み込まれるのではなく、手動で入力されます。ノートの種類を変更して、インデックス番号のみが表示されるようにします。
注釈を配置した後に、注釈リストを作成して、その値を集計表でレポートします。[表示]タブで、[集計表] > [注釈リスト]を選択します。[新しい注釈リストを作成]ダイアログで、注釈で使用される注釈ファミリを選択して、注釈リストに名前を付けます。注釈のインデックス、説明、シートを選択して集計します。[並べ替え/グループ化]タブで、インデックス値を使用するように並べ替えを設定します。プロジェクト内のすべての注釈要素が一覧表示されます。シートの値を使用してリストをフィルタしてから、集計表のシートの列を非表示にします。プロパティ パレットで[フィルタ]ボタンをクリックします。シートおよび等しい値でフィルタするように指定して、フィルタにかける値を入力します。[書式]タブの[シート]を選択し、[非表示のフィールド]チェック ボックスをオンにします。
シート ビューを開き、注釈リストをプロジェクトブラウザからドラッグして、シートに配置します。これで、一般的なキー設定のあるメモと関連するキー インデックスがシートに追加されました。