3D ビューの方向をロックして、要素にタグを付けたり、キーノートを追加したりできます。
ビデオ: 3D 詳細を作成する
注: このビデオは、Revit を使用して作成されました。Revit LT を使用して手順を実行するときは、機能やユーザ インタフェースが多少異なる場合があります。
注: 既定の 3D ビューはロックできないため、このビューにタグを追加することはできません。パース ビューはロックできますが、ロックしたパース ビューにタグを付けることはできません。
3D ビューでは、次のタグ タイプを使用することはできません。
ロックされた 3D ビューの場合のみ、タグやキーノートを配置することができます。 3D ビューをロックするには、ビュー コントロール バーにあるツールを使用します。 3D ビューのロック/ロック解除に使用できるオプションは 3 つです。
- 方向を保存し、ビューをロック
現在の方向でビューをロックします。このモードでモデルのオービットを行うことはできません。
- 方向を戻し、ビューをロック
前回ロックしていた方向に戻され、ロック解除したビューが復元されます。元の方向に配置されたすべてのタグおよびキーノートが表示されます。
- ビューのロックを解除
現在方向のロックを解除し、3D ビューをナビゲートしたり、オービットできるようにします。ビューに配置されたタグまたはキーノートは、[方向を戻し、ビューをロック]コマンドをクリックするまで表示されません。
注: 既定では、3D ビューでのタグの引出線は、オプション バーの[自由な端点]に設定されています。この設定は、3D タグの調整が必要な要素(壁など)で便利です。
方向を保存して、3D ビューにタグとキーボードを追加するには
- 要素にタグを付けて、方向を設定する 3D ビューを開きます。
- ビュー コンロトール バーで[方向を保存し、ビューをロック]をクリックします。
注: 3D ビューが既定の平行投影ビューである場合、名前は通常 {3D} となります。ただし、既定の 3D ビューはロックできないため、このビューの名前を変更するように求められます。
- タグの付いていない要素にタグまたはキーノートを追加します。
注: 方向を変更して、[方向を保存し、ビューをロック]をクリックすると、以前に配置したタグとキーノートが削除されることを警告するエラー メッセージが表示されます。操作を続行するか、コマンドをキャンセルして新しい方向を保存します。