要素の解体について

[解体]ツールを使用して、要素を現在のフェーズで解体済みとしてマークします。

あるビューで要素を解体すると、その要素は、同じフェーズにあるすべてのビューで解体のマークが付きます。要素を解体すると、その表示はビューでのフェーズ フィルタの設定に基づいて変更されます。

たとえば、ビューに[解体を表示]フェーズ フィルタを適用すると、解体された要素はすべて黒色の破線で表示されます。

そのフェーズ フィルタでの解体された要素の表示をオフにすると、それらの要素はクリックしてもビューに表示されません。

注: 同じフェーズで構築して解体する要素は、仮設オブジェクトと見なされます。仮設要素のフェーズ フィルタの設定に従って、ビューに表示されます。

次の図では、既存の要素を青色の実線で表示し、解体された要素を赤色の破線で表示するフェーズ フィルタを示しています。

解体前のビュー。既設の要素が青色の実線で表示されています。

解体後のビュー。解体された要素が赤色の破線で表示されています。