駐車場スペース、植物コンポーネントやその他の外構要素をモデルに追加します。
このビデオは、次のことを示します。
駐車場スペース、植物コンポーネントやその他の外構要素を Revit LT プロジェクトに追加することができます。これらの外構要素を Revit LT の他のコンポーネントのように集計することができます。
駐車場スペースを追加するには、[マス & 外構]タブをクリックして、[駐車場コンポーネント]ツールを選択します。参照面が追加されているので、簡単に駐車場スペースを配置できます。
1 つのスペースが配置された後、配列ツールを使用して、追加のインスタンスを一度にすべて配置できます。駐車場スペースを選択して、[修正]パネルで、[配列]をクリックします。この例では、配列はある要素から次の要素までの距離に基づいているため、オプション バーの[指定: 2 点間]オプションがオンになっています。次に、[数値]に間隔数の推定値として 15 を入力します。
配列の始点を指定し、次に別の点を指定して、2 番目の要素までの距離を設定します。配列が配置されたときに、有効な領域を満たしていないことを確認します。ここでは、作図領域に元の推定値による配列が表示されています。配列が駐車場全体に延長されるように、数値を 15 から 19 に変更します。
植物コンポーネントも、[マス & 外構]タブで[外構コンポーネント]ツールを使用して追加します。プロパティ パレットのタイプ セレクタからコンポーネントのタイプを変更することができます。目的のタイプがリストにない場合は、[モード]パネル の[ファミリをロード]をクリックして、追加のコンポーネント ファミリをロードすることができます。
ここでは、プロジェクトで使用するために、針葉樹の植物ファミリをロードします。
モデルに配置されると、その植物コンポーネントは、地盤面の等高線に従って形成されますが、地盤面の角度に関係なく、常に垂直方向となります。
外構コンポーネントによって外構モデルが詳細に設定され、このコンポーネントをプロジェクト内の集計表を使用して定量化することができます。