CAD ファイルのレイヤを非表示にする

読み込んだファイルまたはリンク ファイルのレイヤを非表示にした場合、レイヤは引き続き Revit プロジェクトで使用できますが、ビューには表示されません。

レイヤを非表示にする方法をビューごとに指定できます。たとえば、あるビューではレイヤをすべて表示し、別のビューでは一部のレイヤを非表示にするということができます。必要に応じて、後でレイヤを再表示できます。オブジェクトがどのレイヤにあるか分からない場合は、レイヤのオブジェクトを照会することができます。

  1. Revit LT でプロジェクト ビューを開きます。
  2. [表示]タブ [グラフィックス]パネル (表示/グラフィックス)をクリックします。
  3. [読み込みカテゴリ]タブをクリックします。
  4. [表示]列で、リンク ファイルまたは読み込まれたファイルの DWG ファイル名をクリックして展開します。

    Revit LT により、ファイルのレイヤが一覧表示されます。

  5. 現在のビューで非表示にするレイヤのチェック ボックスをオフにします。
  6. [OK]をクリックします。

レイヤは、現在のビューでのみ非表示になります。非表示のレイヤを再表示するには、このプロセスを繰り返し、目的のレイヤを選択します。