2022.1.1 Hotfix

Revit LT 2022 の更新プログラムおよび修正プログラムは累積的であり、以前リリースされた Revit LT 2022 の更新プログラムにおけるすべての変更が含まれています。

この修正プログラムが正常に適用されると、[ヘルプ] > [バージョン情報]ダイアログに表示されるビルド番号は次のようになります。

この更新プログラムに含まれる実行可能なソフトウェアは次のとおりです。
Revit LT 2022 - バージョン 22.1.10.541
Revit Unit Schemas 2022 - バージョン 22.1.10.541
Cloud Models for Revit 2022 - バージョン 22.1.10.541
REX Framework 2022 -バージョン 22.0.2.4743
REX Revit 2022 - バージョン 22.0.1.4741

解決された問題

注釈 - タグ
タグを最初に配置して選択する前に、[ホストを追加/削除]コマンドを使用できないというタグの問題が修正されました。
コピー/切り取り/貼り付け
ファミリをロードし、[貼り付けた要素を編集]モードを終了する前にファミリを閉じる際の[貼り付けた要素を編集]モードの安定性が向上しました。
その他の読み込み/書き出し
特定のジオメトリ タイプの書き出しの安定性が向上しました。
フェーズ
フェーズ結合機能を使用する際の安定性が向上しました。また、同じ構築フェーズ値と解体フェーズ値を持つ要素が存在します。
セキュリティ
Revit 全体にわたって潜在的な脆弱性に対処しました。
重要な注意事項
バージョンが 20.0.10.28 と示された 2022.0.1 Hotfix が適用されている Revit LT 2022 には、更新プログラムを適用できません。Revit LT 2022.0.1 Hotfix をアンインストールすると、ビルド 20.0.10.28 が元の Revit LT 2022 の状態に戻ることがあります。
元のコンテンツ パスの場所にアクセスできない場合、更新プログラムのインストールに失敗することがあります。
Revit LT 2022 の更新プログラムをアンインストールすると、Autodesk Revit LT 2022 は更新プログラムのインストール前の状態に戻ります。
この更新プログラムをアンインストールすると、Windows の[プログラムの追加と削除]に表示される Revit LT のバージョンが空白になる場合があります。