2022.1.4 Hotfix
Revit LT 2022 の更新プログラムおよび修正プログラムは累積的であり、以前リリースされた Revit LT 2022 の更新プログラムにおけるすべての変更が含まれています。
- この修正プログラムを適用する前に、Revit LT のバージョンを 2022.1 以降にする必要があります。
この修正プログラムが正常に適用されると、[ヘルプ] > [バージョン情報]ダイアログに表示されるビルド番号は次のようになります。
- 22.1.40.58
- 20230505_1515(x64)
- 2022.1.4
| この更新プログラムに含まれる実行可能なソフトウェアは次のとおりです。 |
| Revit LT 2022 - バージョン 22.1.40.58 |
| Revit Unit Schemas 2022 - バージョン 22.1.40.58 |
| Cloud Models for Revit 2022 - バージョン 22.1.40.58 |
| REX Framework 2022 - バージョン 22.0.2.4743 |
| REX Revit 2022 - バージョン 22.0.1.4741 |
| Personal Accelerator - バージョン 22.1.100.0 |
解決された問題
| PDF を書き出し |
| 数千のシートを含むモデルでビュー シート セットの表示/非表示を切り替える際の安定性が向上しました。 |
| ファミリ |
| 図面枠ファミリをロードする際の安定性が向上しました。 |
| ファイルを開く/保存 |
| ファイルを保存する際の安定性が向上しました。 |
| 読み込み/書き出し |
| .adsk ファイルの読み込みに使用されるコンポーネントを更新して、セキュリティの脆弱性に対処しました。 |
| ラスター イメージのリンクおよび読み込みにおける潜在的な脆弱性に対処しました。 |
| SAT/SKP の読み込み/書き出し/リンク |
| SketchUp ファイルの読み込みに関連するセキュリティの潜在的な脆弱性に対処しました。 |
| マテリアル |
| 外観アセットの複製後に[マテリアル]ダイアログを閉じる際の安定性が改善されました。 |
| クラウド レンダリング |
| 無効なマテリアル テクスチャ パスがある場合に発生していた、クラウド レンダリングでのレンダリングの不具合が修正されました。 |
| Revit クラウド モデル |
| モデルの削除中にユーザがリンク モデルをクラウドからロードまたは再ロードする際の安定性が向上しました。 |
| Revit のホーム |
| [Publish Status]の日本語訳が修正され、[パブリッシュ状況]になりました。 |
| バージョン履歴ページでの時間による並べ替えが時系列順にならないという問題が修正されました。 |
| 外構 |
| サブ領域が建築舗装の内側にある場合や建築舗装と重なっている場合に、ユーザが地盤面を編集できるように問題が修正されました。 |
| 表示 |
| Revit モデルを閉じて再度開くと、指定点高さ、寸法、タグなどの注釈が表示されなくなったり空になるという問題が修正されました。 |
| 壁 |
| テーパ付き断面をサポートしなくなったテーパ壁として最後に使用した壁タイプの壁を作成しようとする際の問題が修正されました。 |
| 壁ツールとファミリ ブラウザを切り替えて壁を作成すると互換性のない断面パラメータが生成されるという問題が修正されました。 |
| 壁の作成ツールを使用しているときに、壁タイプをテーパ壁の作成に最後に使用した壁タイプに変更すると発生する問題が修正されました。 |
重要な注意事項
| インストール |
| Revit LT 2022.1.4 以降の更新プログラムをアンインストールしても、Autodesk Revit LT 2022 を更新プログラムのインストール前の状態に戻すことはできません。 |