雰囲気のある効果を加えて、モデルに注目が集まるようにするには、フォグを追加します。
VRED のカメラは、イメージ処理の一部としてクラシック フォグ効果をサポートしています。フォグはジオメトリがある場合にのみ表示されます。これは容積測定的ではないので、オブジェクト間にはフォグは存在しません。距離フォグまたは高さフォグのいずれかを作成してください。フォグを環境効果に使用すると、オブジェクトの距離と大きさをより良く理解するために役立ちます。遠くのオブジェクトをフェードさせることで、モデルに注目を集めることができます。カメラ エディタで、左側からカメラ角度を選択し、右上で[イメージ処理]タブを選択し、フォグをクリックしてパラメータを表示します。
[ノイズ オフセット]などのいくつかのパラメータが追加されており、フォグの不規則性の位置を変更できます。
ここをクリックして、フォグのビデオを表示します。
画面の下部に沿ったクイック アクセス バーで、[カメラ]をクリックして、カメラ エディタとフォグの UI にアクセスします。
カメラ ノードの 1 つをクリックして、右側の[イメージ処理]タブをクリックします。
そのパラメータにアクセスするには[フォグ]をクリックします。
VRED では、フォグの 2 つのタイプ([距離]と[高さ])を作成します。
フォグは、その他の後処理効果の前に計算されます。
その他のカメラ アトリビュートとして、フォグ アトリビュートは、カメラまたはビューポイント間でコピーおよび貼り付けができます。
フォグ アトリビュートは、カーブ エディタでアニメートすることができます。詳細については、「*キーフレーム アニメーションを作成する方法*」を参照してください。