FBX の基本設定

元のファイルから別のファイルへ、FBX 形式で転送します。

メニュー バーで、[編集] > [基本設定]をクリックし、ダイアログ ボックスの左側で[読み込み] > [FBX]を選択します。

テッセレーション([読み込み]タブ)

このセクションでは、テッセレートするものを決定します。

テッセレーション品質

適用されるテッセレーションのレベルを設定します。[粗い]は低品質のテッセレーションで、[高]に比べてメモリの使用量が最も少なくなります。また[カスタム]は最高品質のテッセレーションで、(設定に応じて)メモリの使用量が多くなります。

コード偏差

コード偏差にテッセレーションを設定します。

法線許容値

法線許容値にテッセレーションを設定します。

最大コード長

最大コード長にテッセレーションを設定します。

ステッチを有効化

ステッチのテッセレーションのオンとオフを切り替えます。

ステッチ許容値

ステッチ許容値にテッセレーションを設定します。

書き出し設定([書き出し]タブ)

バージョン

書き出す FBX のバージョンを指定します。

形式

使用する形式(バイナリまたは ASCII)を指定します。

頂点カラーを書き出し

オンにすると、VRED のアンビエント オクルージョン計算を頂点カラーとして書き出します。結果として未結合の三角形の頂点になります。 既定では、オフになっています。