ビューポートでオブジェクトを選択する

次の表に、オブジェクトを選択する手順および選択解除する手順を示します。

作業	次の手順を実行します。
オブジェクトを選択する	[Shift]を押しながらオブジェクトをクリック
オブジェクトを選択解除する	[Shift]を押しながらオブジェクトを右クリック
オブジェクトを選択フレームで完全に囲んで選択する	[Shift]を押しながら、左から右までマウスの左ボタンでドラッグ
オブジェクトを選択フレームで完全にまたは部分的に囲んで選択する	[Shift]を押しながら、右から左までマウスの左ボタンでドラッグ
選択フレーム内のオブジェクトを選択解除する	[Shift]キーを押しながらマウスの右ボタンでドラッグ
オブジェクトを選択項目に追加する	[Shift]+[Ctrl]を押しながら、オブジェクトをクリック
オブジェクトを選択項目から削除する	[Shift]+[Ctrl]を押しながら、オブジェクトまたは空のスペースを右クリックして選択をクリア

オブジェクトの特定の要素を選択する

[Shift]を押しながら、中マウスボタンでオブジェクトをクリックしてから、目的のオプションを選択します。

[コンポーネント]: シェル、ジオメトリ(メッシュ、線分、点)、光源の内部にある個別のサーフェスパッチを選択します。
[オブジェクト]: シェル、ジオメトリ(メッシュ、線分、点)、光源の内部に存在しないシェルとサーフェスを選択します。
[グループ]: オブジェクトの次の親を選択します。
[シーンプレート]: フロントプレートおよびバックプレートを選択します。
[マテリアル別]: 同じマテリアルを持つすべてのオブジェクトを選択します。
[隣接]: 隣接するコンポーネントを選択します。
[隣接設定]: [隣接設定]が[選択された法線]に設定されている場合、選択したジオメトリに隣接し、選択された法線に対して特定の角度内にあるすべてのコンポーネントとジオメトリが選択されます。[隣接設定]が[隣接法線]に設定されている場合、選択したジオメトリに隣接し、その隣接する項目に対して指定された角度内にあるすべてのコンポーネントとジオメトリが選択されます。この機能は、ジオメトリエディタの[隣接選択]と同じです。
[親]: このサブメニューから現在選択しているオブジェクトの親ノードを選択します。
[背後のオブジェクトを選択]: このサブメニューから現在選択しているオブジェクトの背後にあるオブジェクトを選択します。
[選択可能]: 現在選択されているオブジェクトまたはその親の[選択可能]状態を切り替えます。

選択動作を変更する方法

メニューバーで、[編集] > [選択]をクリックします。
選択動作を選択します。
- [法線の一貫性を確保]: [Alt]+クリックを使用して法線を反転する場合、選択した各オブジェクトの頂点法線と面の法線を一貫した状態(同じ方向を向いた状態)にします。
- [深度選択を使用]: オブジェクトが別のオブジェクトの背後にあるかどうかに関係なく、選択フレーム内のすべてのオブジェクトを選択できます。
- [コンポーネントを選択]: シェル、ジオメトリ(メッシュ、線分、点)、光源の内部にある個別のサーフェスパッチを選択できます。リストからオプションを選択します。