[分離ツール](Isolate Selection)は、作業中のものを除くすべてのオブジェクトを一時的に非表示にします。
選択を分離すると、1 つの選択を対象に作業している間は、他のオブジェクトを選択できないようになります。目的のオブジェクトだけを表示させることによって、周囲のオブジェクトに煩わされることなく、そのオブジェクトを集中的に操作することができます。また、ビューポートで他のオブジェクトを表示することによって発生するパフォーマンスのオーバヘッドが減少します。
[分離ツール]がアクティブになっている間は、ステータス バーの[分離ツールの切り替え](Isolate Selection Toggle)ボタンが強調表示されます()。[分離ツール](Isolate Selection)モードを終了するには、このボタンをクリックするか、あるいはこのトピックの冒頭で詳述されたその他の方法を使用してコマンドを適用します。
代替メニュー システムを使用している場合、[シーン](Scene)メニューの[分離](Isolate)パネルから次のコマンドを選択できます。
[デザイン スタンダード](Design Standard)ワークスペースでも使用できます。
[デザイン スタンダード](Design Standard)ワークスペースでも使用できます。
[分離ツール](Isolate Selection)モードを終了すると、ビューポートは前のズーム レベルに戻ります。ステータス バーの[分離ツール](Isolate Selection)ボタンから分離時に全範囲ズーム(Zoom Extents on Isolate)モードにアクセスすることもできます。左クリックして押したままにすると、[分離時に全範囲ズーム](Zoom Extents on Isolate)モードをオン()またはオフ(
)にすばやく切り替えることができます。既定値はオフです。