プリセット マネージャを使用すると、パーティクル ビューの[プリセット フロー](Preset Flow)から、後の検索のためのプリセットとしてシーンを保存できます。
シーンのすべてのオブジェクトは、それがパーティクル フローの一部であるかどうかに関係なく、プリセットの一部として保存されます。このため、プリセットにはパーティクル フローのすべての参照オブジェクトが必ず含まれます。
新しいプリセットを保存するには、[プリセット名](Preset Name)と[プリセットの説明](Preset Description)を入力してから、[シーンをプリセット フローとして保存](Save Scene As Preset Flow)をクリックします。
- プリセット名
- 新しいプリセットとして識別できる名前を入力します。
- プリセットの説明
- 新しいプリセットの説明を入力します。
- プリセット
- システムにおける現在のプリセットのリストです。プリセットをクリックすると、その説明を確認できます。
- シーンをプリセット フローとして保存
- 現在のシーンをプリセットとして保存します。プリセットは 2 つのファイルとして保存されます。プリセットの説明を含む preset_name.txt と、シーンそのものを含む preset_name.max ファイルです。どちらのファイルも、ユーザ設定フォルダに保存されます(通常は、C:\Users\<ユーザ名>\Autodesk\3ds Max <リリース>\User Settings\Particle Flow)。プリセットはファイルとして保存されるため、ファイル操作によってプリセットを交換したり修正することができます。