属性を追加するには

立面ラベルに属性を追加するには、次の手順を実行します。

通常、立面ラベルには、立面図、接頭記号、末尾記号を表示するための属性が含まれています。

立面ラベルの属性は、プロパティ セット定義から取得されます。いずれかのテンプレートを使って作業を開始した場合、またはゼロから図面の作成を始めて、定義済みの立面ラベルを DesignCenter から図面にドラッグした場合には、定義済みの属性が利用できます。

立面ラベル属性  
属性/タグ 説明
ELEVATION 選択した座標系を基準として、立面ラベルの高さが表示されます。
ELEVATION:MM 高度値のミリメートルを上付きで表示します。この属性は、メトリック単位で作業するときに限り必要です。
PREFIX 立面ラベルの接頭記号を入力するには、この属性を追加する必要があります。
SUFFIX 立面ラベルの末尾記号を入力する場合は、この属性を追加する必要があります。

立面ラベルで異なる属性を使用するには、立面ラベル用のユーザ独自のプロパティ セット定義を作成します。

  1. [挿入]タブ[属性]パネル[属性定義]をクリックします.
  2. タグの場合は、表にある属性の 1 つを入力します。たとえば、立面図の高さの属性を作成するには、ELEVATION と入力します。
  3. 続けて属性を作成します。
  4. 立面ラベルに追加する各属性に対して手順 1-3 を繰り返します。